Cashmallowをタイで使ってみた!実体験レビュー
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Cashmallowというサービスをタイで使ってみた。タイでは、ATMの手数料が軒並み1000円前後かかることから、現金を引き出す何か良い方法はないかと思って調べたのが、手数料無料と謳っているCashmallowというサービスだった。そのサービスを実際に使ってみた体験レビュー。利用日は2026年3月末日。
今まで使ってきたサービス
僕の体験から比べられるサービスは下記からのみである。
楽天カードで海外キャッシング
僕は海外では基本、楽天カードで海外キャッシングすることが多かった。利用履歴に表示された即日にすぐ振込申請をサポートから行い、決められた額を銀行振込するという手順を踏めばいいだけなので、海外にいても楽々である。手慣れているのと、現地のATM手数料を考慮しても、Google検索での為替レートと比べて悪くないことが多かったからだ。
メリット
- ATMさえあればすぐに現地通貨をゲット
- Google検索で表示される為替レートで大体両替できる(国による)
デメリット
- ATMの故障やスキミング被害に遭う可能性が高い
- カードを紛失すると使えない
- 現地ATM手数料が別途かかる
- 引き出し額はATMの上限に左右される
Western Union
クレジットカードがなくなったり、カードが使えなくて急いでいる場合、Western Unionはかなり心強い味方だ。パスポートさえあれば、現地通貨を手に入れることができる。手順はアプリで送金申請した後、銀行振込して、現地の銀行かWestern Unionの提携先店舗で、その国の通貨、またはUSドルを選択できる。
メリット
- 送金申請から受け取り可能になるまでの時間が、1〜2時間で最速
- 世界各国で使える
- カード不要で、パスポートとネット環境さえあれば下ろせる
- ATMの故障やスキミング被害に遭わずに済む
- 銀行で受け取るため、引き出し額の上限がほぼないに等しい
デメリット
- 送金手数料は本当に高い(手数料は国によって異なる)
- 銀行での受け取りの場合は土日に引き出せないことが多い(銀行営業時間に縛られる)
カード紛失などの緊急事態が発生すると、すぐに現金を受け取れるのは有り難みがある。現金がまだ主流の国の場合は、現金が手元にないとご飯すら食べられないため、1〜2時間で現金が手に入るというメリットは見逃せない。ただ、新規会員登録には審査があり、1日ほど時間が取られるのでそこは注意。
送金手数料は本当に高い。国にもよるが、4〜5万円ほど下ろしたとすると、1000〜3000円ほど取られていることが多いと思う。もっと高額を下ろす場合は、海外キャッシングでは何度も下さなければいけなくなるので、場合によっては一度で下ろせるWestern Unionの方が楽。
その他のサービス
Revolutは持っているけど、今はまだカードが手元になく、使っていない。Wiseはカードを使わないうちに、急にアカウント閉鎖されてしまった。それについて、後日何か書き残すかもしれない。
Cashmallowで現金ゲットの流れ
- アプリをダウンロードする(ブラウザからはNG)
- 会員登録する(本人確認に2〜3日)
- アプリ内で両替を申請した後、入金する
- ATMチケットが発行される(半日ほどかかる)
- ATMチケットを使い、現地のATMで現金を下ろす
Cashmallow公式サイトにATMの操作手順もある。ATMを使う前に確認しておくと安心。リンク先はタイ向けだが、各国向けに全て画面操作説明がある。
利用してみた結果
特に難しい手順はないように思えたが、僕は現地のATMを探すのにかなり手間取った。Cashmallowのアプリからは、近くにあるATMの場所を地図上でチェックできるのだが、目的のATMがなかなか見つからず、苦戦した。Cashmallowで下ろせるATMは、SCBという銀行のATM。CARDLESS ATMと画面に書いてあるものを選ぶ必要がある。 大抵その辺によく並んでいるATMはカードレスに対応していない。ATMさえ見つかれば、画面指示に従えば、問題なく現金を引き出せた。
メリット
- カード不要で、アプリとネット環境さえあれば下ろせる
- スキミング被害に遭わずに済む
デメリット
- 振込をした後、ATMチケットが発行されるまでの時間は、半日ほど
- 手数料はかかっていないが、Google検索で表示される為替レートとはかなり差がある
また他サービスへの慣れもあってか、申請からまるまる半日近くかかったことにも驚いた。すぐに現金が欲しい人、急いでいる人は、その国に行く前に申請しておく方が無難。Cashmallow公式サイトのよくあるご質問にも旅行に行く前に申請することを勧めている記述があった。
両替は出国何日前に申し込みすればいいですか?
旅行中でも両替できますが、出発前に両替することをお勧めします。旅行スケジュール・経路で出金できるかどうか事前にご確認ください。
為替をGoogle検索で調べると、申請した日は1バーツ、4.87円。2000バーツで9,740円である。僕が入金したのは、10,737円だったので、差分は997円。ATM手数料や両替手数料はアプリ上ではかかっていないと表示されているが、為替レートのスプレッドはかなり取られている。全体ではATM手数料と同じくらいの損になっている。

引き出し額は今回はどのくらいなのか分からなかったが、ATMでの引き出しになるため、上限いっぱいということはなさそうである。
これさえ覚えておけばOK
- 下ろしたい日の前々日までに振り込みを済ませておくとベター
- Cashmallowはカードがない場合の緊急手段の一手として使う方が得策(Western Unionよりは手数料が安い可能性が高い)
- 大金を下ろす場合はWestern Unionも考慮に入れる
まとめ
手数料無料という言葉に踊らされ、Cashmallowを使ってみたが、タイのATMで海外キャッシングする場合と、ほぼ変わらない程の損になってしまった。タイのATM手数料は大抵1000円ほどかかる。無料のATMも存在するけど、バンコクなどの大都市にしかないことが多い。地方都市ではどんな方法で下ろせば良いのか、模索中。RevolutとかWiseを使う方がマシかもしれない。
即時性なら海外キャッシング、カード喪失時や緊急時はWestern Unionか、Cashmallowというのが妥当ではあると思う。
クーポンコード
初回利用する場合は入力しておくと少しだけ得する。500円のクーポンがもらえるらしいので、置いとく。
FRK7HSBUJP